お米・雑穀とは?
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【分づき米】とは?
「分づき米」とは?
玄米から胚芽やヌカを取り除くことを”精米”と言います。精米の際に胚芽やヌカ部分を一部残して精米したお米を「分づき米」といい、精米度合いによって3分、5分、7分などがあり、数字が大きい順に白米に近くなります。
胚芽やヌカには食物繊維やカルシウム、ミネラル、ビタミンB1など栄養素が豊富に含まれております。分づき米が始めての方は白米と見た目も食感も近い「7分づき米」から試してみることがおすすめです。
「分づき米を美味しく食べていただくための注意点」
・分づき精米では、お米の産地・銘柄等で、胚芽の残り具合や、白さが多少異なります。
・ヌカ層が残っておりますので15℃以下の冷暗所での保管を心がけていただくと良いと思います。
・分づき精米したお米は、ヌカ層が残っておりますので炊飯後長時間保温されますと、
ヌカ臭さや変色の恐れがございます、なるべく長時間保温は避けてください。
その点をご了承の程、よろしくお願い申しあげます。
国産雑穀米
一六穀「国産雑穀米」一覧表
【特別栽培米】とは?
特別栽培米とは、お米の栽培過程において各地域で使用する農薬(化学肥料など)が生産地域の一般的な栽培方法の使用割合とくらべて50%以下であるお米のことを言います。平成16年4月より「無農薬」、「減農薬・減化学肥料」、の区分別名称が廃止され、「特別栽培農産物」(または特別栽培米)という名称に一本化されました。JAS有機栽農産物(JAS有機米)のように法的に強制力はありません。しかし、農業全体が環境保全や安全安心な農作物づくりの重要性の理解と推進を図るためのものです。